• SANCA PROCESS DESIGN.

    If you want to go far, go together

  • 遠くへ行きたいなら、みんなで行きなさい

    技術の発達や社会の複雑化が進んだことで、

    これまでになく先を見通すことが難しい時代になってきました。
    加えて、日本では、他国が経験したことのない速さの高齢化と人口減少が進むと予想されています。


    こんな変化の激しい先の見えない現代で求められるのは、

    既にどこかにある答えを探すことではなく、
    答えを創り続けるプロセスを知っていること。
    組織の歯車となって動く人を育てるのではなく、
    自ら変化を起こし課題を解決していく人を育てること。

    「生命あふれる組織」へ

     

    *    *    *    *    *

     

    こうした「生命あふれる組織」をつくるためには、

    個人や組織が自分たちのありのままの姿を認め、

    自らが有する強みや価値観から変化を生み出すことが大切です。

     

    また、課題に関わる多様な人びとを招き入れ

    共に解決を生み出すことが欠かせません。

    Sanca Process Designでは、世界の企業や政府、コミュニティで使われてきた

    実績のあるよりすぐりの手法をクライアントのニーズに最適な形で組み合わせ

    課題のおかれた状況や自らの持つ強みや価値観を探り、

    そこから新たな変化を創造するお手伝いをします。

     

    ホールシステムで取り組む

    ホールシステム(Whole System)とは、システム全体のこと。私たちが働く企業のような組織や、日々の暮らしの場であるコミュニティもシステムです。ホールシステムとは、システムが取り組む課題や目的に何らかの形で関わったり影響を受けるステークホルダー「みんな」ということです。

     

    Sancaでは「生命あふれる組織やコミュニティ」を創るためには、多様なステークホルダーが未来志向で取り組むホールシステム・アプローチが大切だと考えています。それは、ホールシステム・アプローチに以下のようなメリットがあるからです。

     

    1.「システムの理解」が進む
    システムを構成する多様な人が集まり、それぞれの視点を分かち合うことで、全体像の理解が進みます。例えば、ある製品にかかわる開発、製造、販売部門の人々が話し合うことで、ビジネスの全体像が見えてくる。自治体の異なる地区や産業の従事者が集まることで、自分達の地域の全体像が見えてくるようになります。

     

    2.それぞれの「リアリティ(現実)の理解」が進む。
    システム全体の理解が進むとともに、各自が日常として生きている「部分」という現実についても、互いに直接耳を傾けることで理解が進みます。自分が気付かぬ間に前提を持っていた他者の仕事や暮らしに対する新たな気付きが生れます。

     

    3.「新たな知恵」が生まれる。

    システム全体や個々の仕事や暮らしについての理解が進むことに加え、多様なステークホルダーが対話を通じて直接話し合うことで、新たなアイデアが生まれやすくなります。新しい情報やその組み合わせが発想を刺激します。

     

    4.「自分ごと」として関わることができる。

    課題解決や目的達成のためのプロセスに、自らが直接関わり知恵を出し貢献することで、メンバーひとりひとりが「自分ごと」として課題に関わることができるようになります。人が決めたことや言われたことをするのではなく、決定にいたる過程に触れているので、モノゴトを進める際のツボがわかるようになり、自分で判断できる範囲が広がります。また、その結果、やる気や責任感が生まれます。管理職やリーダーの仕事も「命令や指示」から、「意見や行動を引き出す」役割へと変わります。

     

    5.  「生成的な関係性」という土壌が生まれる。

    ホールシステム・アプローチの過程を通じて生まれた多様な関係者間の関係性は、当該プロジェクトが終わった後も土壌となって残ります。このような「生成的な関係性」は、外部の専門家や一部の役職者だけが決めたことをする際には、生まれにくいものです。こうした土壌が整うことで、新たな課題や目的、突然の変化などに素早く対応することができるようになります。

    価値を認め肯定的にアプローチする

    ホールシステム・アプローチの効果を引き出すためには、ただ多様な関係者が集まって話しただけでは十分ではありません。そもそも何をテーマとして取り上げ、どのような角度から探求するのかを考えることが重要です。なぜなら、人は問われた方向へと考えを巡らせるからです。

     

    Sancaでは、Appreciative Inquiry(アプリシエイティブ・インクワイアリー、AI)という組織開発の手法を取り入れ、その考え方(哲学)とプロセスをデザインに用いることで、組織やコミュニティが必要としている課題を、多様な関係者が自分ごととして話しやすい環境を作ります。以下のようなAIの特徴を通じて、本来、人に備わっているポジティブな力が解放され、メンバーが主体的に動く、生命あふれる組織が実現します。

     

    1.欠陥是正ではなく、「実現したいこと」を探求する

    これまでの組織開発では、組織ができていないこと(問題)を明らかにし、その問題を解決するための方法を考える「欠陥是正型」アプローチが主流でした。しかし、欠陥をみつけ、その理由を探求するだけでは、そもそも本当に「実現したいこと」を実現することはできません。AIではもちこまれた課題を「私たちがもっと欲しいと思っているものは何か」「本当に実現したいことは何か」という観点からみつめ、取り扱うテーマ(問い)を設定します。

     

    2.自分たちの持つ強みや価値感を発見し、そこから創り上げる

    AIでは、自分たちがすでに持っている強みや大切にしている価値感を見出し、「もっとほしいものは何か」を考え、そこから創り上げます。すでに持っているものから始めることは、変化を早く起こすためにも有効です。すでに持っているものを認めることは、それに関わる人々に自信や誇りなどの肯定的な気持ちを引き起こし、変化を早く実現したいと思うエネルギーを生み出します。加えて、すでに知っていることや持っている資源や技術を活用するので、ゼロから始めるよりもイメージが作りやすく、早く取り組みやすい場合が多いです。

     

    3.関係性を丁寧に構築する

    AIは、1対1のインタビューから始まります。このインタビューでは、扱う課題に関する最高の体験について、お互いの話をじっくりと聴きあいます。次に、小グループになり、その中でそれぞれの物語をわかちあいます。そして、その小グループで語り合ったことをさらに大きなグループに対し共有していくという風に、段階を追って、丁寧に関係性の幅を広げていきます。丁寧な関係性の構築プロセスを取ることにより、そこにいる誰もがひとりも欠けることなく、テーマの探求プロセスに「自分ごと」としてかかわることができます。

     

    4.イメージや物語の力で、五感を使い、発想と共有を促す

    1対1から始まる「あるもの」探しから得られたデータは、次に、その組織やコミュニティの強みを形成するもの(ポジティブ・コア)として集約されます。その際に、ポジティブ・コアはメタファー(比喩)として言葉や絵、コラージュなどで表現されます。また、ポジティブ・コアを最大限に生かした理想の状態(ドリーム)も、絵やコラージュ、即興劇などで生き生きと体現されます。そうしたイメージや物語や五感の力を活用し、発想を刺激すると同時に、プロセスに関わる多くのメンバーと互いのアイデアの共有を進めます。

     

    5.自分が取り組むことは、自分で選択する

    理想の状態を実現する手段を考える段階では、何にどう取り組むかは各メンバーが自分で決めます。人に言われたことをするのではなく、自分 が選択した取り組みに関わることで、自主性と責任感が生まれます。

    クライアントの自立のために伴走する

    Sancaの最終的な目的は、顧客である企業やコミュニティが変革に必要な対話やデザイン思考の場を設計し、ファシリテートすることができるようになることです。

     

    企業やコミュニティを取り巻く外的環境も、それらに属するメンバーも組織そのものも日々変化を遂げています。そうした変化にタイムリーに対応するために、また、ホールシステム・アプローチや肯定的なアプローチが組織に定着するためにも、顧客企業やコミュニティが自ら対話やデザイン思考を実施できるようになることが大切です。

     

    そのために、Sancaではプロジェクト導入時に、顧客企業やコミュニティにコア・チームを形成していただき、そのコア・チームのメンバーと密接なコミュニケーションを取りながら、共にプロセスをデザインし実行していくことを大切にしています。

  • METHODOLOGIES

    システム全体を見ること、参加型であること、現場を重視し、

    今あるものを大切に肯定的に探求すること、結果を出すことを

    大切にしたアプローチや手法です。

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    アプリシエイティブ・インクワイアリー(AI)

    組織やコミュニティの強みや価値観を探求し、肯定的に課題に取り組みます。

    適用分野:全分野。Sancaが基本とする哲学であり実践方法。参加者の主体性形成や、地域や組織の強み発見、生成的な関係性構築など。

     

    1980年代に米国のケース・ウェスタン・リザーブ大学の大学院博士課程に在籍していたデビッド・クーパーライダー(現同大学教授)がクリーブランド・クリニックの調査から得た「調査方法が被調査者の行動にどのような影響を与えるか」についての知見を博士論文としてまとめたことが始まり。問題点(欠点)に焦点をあてるのではなく、組織が最善である時、それがどのような要因によって起こるのかを探求することが、組織自体にエネルギーを与えることが明らかになりました。AIの特徴やメリットについては、「SANCA WAY」の「価値を認め肯定的にアプローチする」を参考にしてください。

     

     

     AIには確固とした原則がありますが、その実施方法は柔軟性に富んでいたるため、企業、自治体、コミュニティ、非営利団体などが直面するさまざまな課題を取り扱うことができます。組織変革の分野では、戦略立案、風土改革、業務改善などに、組織同士の能力構築では、合併統合やアライアンスの関係性構築や共通目的のデザインに、コミュニティ開発では、住民参加型の計画立案、資源のマッピング、教育改革などに適用されてきました。また、AIの哲学と手法を個人のリーダーシップ開発やチームビルディングに適用することもできます。

     

    AIは通常、4Dサイクルというステップに沿って実施されます。4Dとは「ディスカバリー(発見)⇒ドリーム(理想を描く)⇒デザイン(実現方法を考える)⇒デスティニィー(変革を持続させる)」のことです。

     

    この4Dサイクルの実施形態としては、数十人から数千人の多様な関係者が一堂に集まって3~5日間のワークショップ形式で行われる「AIサミット」という方法が一般的ですが、それ以外にも、より小規模で短時間のワークショップを何度かにわけて開催することも可能です。また、自治体やコミュニティなどで多くの人の関心を集める社会的テーマについては、膨大な数の人にディスカバリーの一部であるAIインタビューを実施する方法もあります。

     

    AIはこれまでに、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ノキア、AMEX、モトローラ、BMW、フィリップス、ファイザー、米国海軍など多くの組織で導入されてきました。

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    FORTHイノベーション・メソッド

    20週間でイノベーションを起こす参加型のデザイン思考です。

    適用分野:地域や企業の幅広い分野の課題

     

    FORTHイノベーション・メソッドは、オランダを拠点に活躍するイノベーションとデザイン思考のコンサルタントであるGijs van Wulfen(ハイス・ファン・ウルフェン)氏によって開発されたイノベーションの初期段階を構造化した手法です。3M(米国)やエアバスなどの大手グローバル企業で採用されているほか、イノベーションには一見縁がないような家族経営の保守的な建設会社などでも大きな効果を出しています。

    その秘密は、FORTHイノベーション・メソッドがアイデアを創出することだけに留まらず、イノベーションの実行に際して障害になることも多い組織的な側面への配慮も織り込んだプロセス設計をしているところにあります。その結果、FORTHによるプロジェクトの上市率(マーケットイン率)は、77%と、これまでの手法による35%よりも高い比率になっています。

    FORTHイノベーション・プロセスでは、イノベーションを生み出すプロセスを「探検」に例え、5つのステージに分けています。
     

    FULL STEAM AHEAD(全速前進でスタート)

    OBSERVE & LEARN(観察と学び)

    RAISE IDEAS(アイディアを出す)

    TEST IDEAS(アイディアをテストする)

    HOMECOMING(帰還)

     

    この5つのステージそれぞれに、創造的で実効性のあるアイデアを生み出すと同時に、組織の上下や部門関係なくプロジェクト遂行のために前向きな関係性を築けるようなステップが丁寧に織り込まれています。

     

    http://www.forth-innovation.com (英語)

    *Gijs van Wulfen氏は、FORTHイノベーション・メソッドとAIは同じような価値観を大切にしているため相性の良い手法であると依田との会話で述べています。同様の事が、変容型シナリオ・プランニングにも当てはまると思います。

    AIや変容型シナリオ・プランニングで「ありたい未来の姿」を描いた後に、その実行方法のデザインにFORTHイノベーション・メソッドを組み込む複合型のデザインにも対応します。

     

    また、対象テーマにより、システム思考を活用した分析ステップを加えるなど、FORTHの枠組みを用いながらも的確な課題抽出ができるよう柔軟なプロセス設計を行っています。

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    変容型シナリオ・プランニング

    多様な関係者が、共に、未来の可能性をシナリオとして作り、望ましい未来の実現のために何ができ、何をすべきか考えます。

    適用分野:企業、自治体、地域を含む多様な分野。参加者によるテーマ分野の学習、ネットワーク作りと戦略策定の一連の活動を含みます。

     

    「シナリオ・プランニング」は、事業環境の変化に備え、適用するための戦略策定に、政府機関や事業会社で40年以上に渡り用いられてきた手法です。Sanca が手掛ける「変容型シナリオ・プランニング」は、長年ロイヤル・ダッチ・シェル社で「シナリオ・プランニング」の専門家として活躍し、アパルトヘイト後の南アフリカや、コロンビア、グアテマラなどの社会対決の解決に取り組んだアダム・カヘン氏によって開発されたもので、未来に適応するのではなく、未来の変容・創造を目指すことを目的とする手法です。

    「変容型シナリオ・プランニング」では、テーマに関係する多様な参加者を集め、共に学習し、起こりうる未来のシナリオを複数策定し、望ましいシナリオの実現に必要な行動計画を策定します。①多様な参加者が共に学習し対話を持つことで、参加者間の相互理解が深まり、変革を実現するための土壌ができること、②データ分析やラーニング・ジャーニー(フィールドワーク)、ゲスト講演などを取り入れることで、思いつきや勘に頼った戦略策定ではなく、課題の構造理解に基づいた戦略策定ができること、③起こりうる未来を複数のシナリオとして表現することで、未来の姿をより具体的に理解するようになることが特徴です。

    「変容型シナリオ・プランニング」は、通常、①システム全体からチームを招集する、②なにが起きているか観察する、③なにが起こりうるかについてストーリーを作成する、④なにが出来て、なにをなさねばなんらいか発見する、⑤システムの変革をめざして行動する、というプロセスで進められます。一連のワークショップでは、①〜④までを行い、⑤は参加者による実践となります。

     

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    アート・オブ・ホスティング(AOH)

    本当に大切な課題について話し合い、その成果を刈り取るためのプロセスをデザインし、リードするためのトレーニングです。また、AOHのフレームワークや理論に基づいた実践そのものも指します。

    適用分野:企業や地域、フューチャーセンターなどにおける参加型対話プロセスの総合デザインなど

     

     

     

    AOHとは、正解がひとつではない世界において、対立するものを共存させ、パラドックスを受け入れ、複雑性の中で運営することのできる「参加型リーダー」に必要な対話の手法や理論を学ぶためのトレーニングです。また、それらの方法論や理論に基づく実践そのものも指します。European Commissionやスコットランド議会、オハイオ州コロンバスの医療改革などを始めたとした、大小様々な組織やコミュニティにおいて用いられています。

     

     AOHのトレーニングは、通常3日間で行われ、以下のことを学びます。

    ①参加者の規模(数人~1000人)に関わらず、大切なことを話し合い、集合知を探求するためのホールシステム・アプローチによる対話の手法(ワールドカフェ、AI、OST、ストーリーテリングなど)、

    ②生まれてきた集合知を、行動につなげる「刈り取り(ハーベスト) 」の方法、

    ③参加型リーダーに必要な各種手法の背景にある理論、

    ④具体的なプロジェクトを始めるための道具。

     

    場づくりの細かい実践方法やハーベスティングの方法、ファシリテーターのあり方、ファシリテーションの背景にある理論などを統合したAOHを学ぶことで、より豊かで効果の高いホールシステム・アプローチによる対話の場のデザインとファシリテーションができるようになります。職場や地域でさまざまな参加型手法を取り入れたいと思っている方や、フューチャー・セッションのデザインやフューチャー・センターの運営に関わる方にもおすすめです。

     

    http://www.artofhosting.org/home/(英語)

     

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    ホールシステム・アプローチ

    取り扱うテーマに関係する多様なステークホルダーを含めた対話を大切にした未来志向のアプローチです。

    適用分野:全分野。Sancaが基本とするアプローチ。

     

    アプリシエイティブ・インクワイアリー(AI)以外に、ワールドカフェやOST、フューチャーサーチなどの手法が含まれます。同アプローチの特徴やメリットなどについては、「SANCA WAY」の「ホールシステムで取り組む」をお読みください。

     

     

     <代表的な手法>

    ワールドカフェ:4~6人という少人数でテーブルを囲み、時折メンバーを入れ替えながら、カフェで話しているようにリラックスをして話をする。新しいアイデア創出に向いている。

     

    OST(オープン・スペース・テクノロジー):重要な課題について、関係者を集め、参加者が解決したい課題や議論したい課題を自ら提案し、自主的にスケジュールを決めて話し合う。コントロールを手放し自主性を引き出す。

     

    フューチャーサーチ:すべての利害関係者を集め、過去・現在・未来についての対話を行い、参加者全員が合意できる共通の価値を見い出し、将来のビジョンを描き、実行計画を作ります。

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    デザイン思考

    チームで観察、発想、試作を何度も繰り返しながら創造します。

    適用分野:課題解決のアイデア創出、ビジョン作りのあとの実行案策定など

     

    「デザイン思考」を最初に提唱したIDEOのCEOであるティム・ブラウン氏によれば、デザイン思考とは「人間を中心に置いたアプローチによるイノベーション」であり、「デザイナー的手法を用いて、人々のニーズ、テクノロジーの可能性、事業としての成功を統合する」ことです。機能だけではなく、心情も含めて観察・検討していきます。

     

    具体的には、フィールドワークなどによる観察⇒ブレインストーミングなどの発想(アイデア創出)⇒試作(プロトタイピング)を行い、必要に応じて繰り返します。

     

    Sancaでは、AIの「デザイン」プロセスに、積極的にデザイン思考の要素を取り入れるほか、参加型のデザイン思考とも言えるFORTH Innovation Methodも活用します。

     

    http://www.ideou.com/pages/design-thinking(英語)

  • WHAT WE DO

    Sanca Process Designは、お客さまのニーズに合わせて

    サービス内容をカスタムメードでデザインします。

    参考までに、基本となるプログラムを紹介します。

    どのコンサルティング・サービスにおいても、

    クライアントのコア・チームとの共創を大切にします。

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    みんなでつくる総合計画・地域活性化計画

    総合計画や地域活性化計画の策定に、住民の皆さんに積極的に関わっていただくためのプロセス・デザインとファシリテーションを行います。

     

    対象:自治体や任意の地域など

     

    今までの住民参加の手法に限界を感じていませんか?本当に町や村の未来を創る住民の声を聴けていますか?

    Sanca Process Designでは、住民の皆さんと、地域を取り巻く環境を学び、未来の兆しを見つけ、それらを踏まえた上で、どんな未来が可能であるかを、みんなで意見を出し合いながら考えて行きます。そして、次のステップとして、みんなで描いた未来図を実現するために必要なアクションを考えていきます。

    また、このプロセスを通じ、世代間や異なる地区・業種間の相互理解が進み、町や村のことを共に考える垣根を超えた住民チームという未来の町や村づくりのための「土壌」が育まれます。

     

     

    実績:山形県大蔵村、兵庫県豊岡市出石町、青森県佐井村

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    みんなで取り組む地域や組織の課題解決

    自治体や企業のビジョン作りのような総合的なテーマではないが、「特定の課題について住民や社員と一緒に解決を考えたい」というリクエストにもお応えしています。FORTH Innovation Methodにより、参加型のデザイン思考を実現し、具体的なソリューションを導きだせるように支援をします。

     

    対象:企業や自治体、NPOなど

     

    特定テーマについて、参加型で創造的に解決するために、FORTH Innovation Methodを中心にデザインをします。プロジェクトの道しるべとなる目標を最初の段階で明確化し、課題解決に関係のあるテーマやフィールドをしっかりと観察し、多くのアイデアの中からコンセプトを磨き、簡単な事業計画作りまでをカバーします。課題が解決されるだけではなく、このプロセスを通じて、関係者のコミュニケーションが改善し、今後の活動をスムーズにする土壌も育ちます。また、みんなで磨いた事業案は、みんなのやる気を引き出します。

     

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    ラーニング・ジャーニー(学びの旅)

    日常とは違う世界に身を置き、フィールドワークや対話を通して気付く力や発想する力、リーダーシップを身に着けます。

     

    対象:企業や教育機関、自治体など

     

    Sancaのラーニング・ジャーニーは目的によりふたつのタイプがあります。クライアントのニーズに合わせ、カスタムメードで企画をしていきます。

     

     

    <リーダーシップを深めるラーニング・ジャーニー>

    日常とは異なる環境や人との出会いや参加者間の対話を通じ、リーダーシップについての理解を深めます。マネジャー研修やマネジメント・チームのリトリートとしてデザインすることも可能です。

     

    <課題発見&発想力強化のラーニング・ジャーニー>

    日常とは異なる環境を訪れ、そこでの社会課題を発見し、ソリューションを考えます。AIを含むAOHの理論や手法、デザイン思考を目的に応じて活用します。

     

    実績(訪問先):山梨県道志村(自主企画)、徳島県上勝町、徳島県神山町など

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    「フューチャー・セッション」

    デザイン&ファシリテーション

    AI、シナリオ・プランニング、AOHとデザイン思考の知見を活かした、Sancaとアライアンス・パートナーならではの未来志向の対話の場のデザインです。

     

    対象:企業、自治体、NPOなど

     

    特定の事業課題や社会課題を取り上げ、多様な関係者で対話とデザイン思考によりソリューションを考える「課題解決」を目的としたセッションや、組織や地域の課題を発見し未来図を描く「ビジョン構築」など、目的に合わせてプロセスをデザインします。その場だけのセッションに限らず、AIインタビューやフィールドワーク、シナリオ作りを含めた時間的空間的に広がりのある、より多様な人々を巻き込むセッションをデザインすることも可能です。

     

     

    業績:山梨県道志村(自主企画)、松戸市フューチャー・センター設立準備「女性のセカンドキャリアを考える」シリーズ等

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    研修・セミナー

    公開およびカスタムメイドのセミナーや研修を行います。

     

    対象:企業、自治体、NPO、有志による任意団体など

     

    Sanca Process Designでは、アプリシエイティブ・インクワイアリーや変容型シナリオ・プランニング、FORTH Innovation Method、各種ホールシステム・アプローチ、AOH等に関する研修・セミナーを行います。「Seminars &Trainings」でご案内している公開研修やセミナー以外に、組織や有志グループを対象としたカスタムメードの研修やセミナーも行います。お気軽にお問合せください。

     

     

    企業の方へ:
    部門の壁を越える共創的アプローチ入門や越境型リーダーシップ育成、ビジョンから実行計画までの進め方、問いでやる気を引き出すコーチング、クリエイティブになるためのロジカル思考入門、お客さまの心に触れるデザイン思考入門など

    自治体の方へ:
    陳情ではなく住民の前向きな気持ちを汲み上げる対話の手法、参加型まちづくり入門、ビジョンから実行計画への落とし込み方など
     

    実績:神奈川県小田原市「観光まちづくり」セミナー、観光まちづくり東北会議、ミニAIセミナー@札幌、福島県三島町、富山県氷見市(欧州フューチャーセンター調査報告)、企業(小売、製造等)、CICOMBRAINS主催越境型リーダーシップ(山形県飯豊町)

  • WHO WE ARE

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    依田 真美

    Sanca Process Design代表

     

    20年以上に渡り、証券アナリストとして外資系金融機関等で日本、韓国、中国の企業や自治体を、インタビューを大切にしたボトムアップ・アプローチで分析する。

     

    加えて、アナリストチームをまとめる部門長として、常に高いストレスの下で働き続けるメンバーを支え活かす努力をする中で、2007年にホールシステム・アプローチと出会う。

     

    地域や組織を超えた人のつながりを生み出すことに関心を持ち、2009年に退職。現在は、ホールシステム・アプローチのひとつであるAppreciative Inquiryや、参加型リーダーシップの教育実践であるArt of Hostingを通じ、組織や地域やそこにいる一人ひとりが自らの魅力を発揮できる土壌作りを支援している。

     

    NPO法人「日本で最も美しい村」連合 資格委員、(社)こはく(石巻フューチャーセンター)理事、NPO法人ハナラボ 監事。

     

    マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院卒 修士(Msc in Management)。北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 博士(観光学)。ケース・ウェスタン・リザーブ大学Appreciative Inquiry資格コース修了。FORTHイノベーションメソッド認定ファシリテーター。米国CTI認定プロフェッショナル・コアクティブ・コーチ(CPCC)。米国CFA協会公認ファイナンシャル・アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。

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    Alliance Partners

    顧客のニーズに合わせた

    柔軟なデザインの秘密はアライアンス

     

    Sanca Process Designは、顧客のニーズに柔軟に応えるため、ホールシステム・アプローチの知識と体験が豊かなアライアンス・パートナーとともにサービスを提供しています。

     

    その核となるのは、依田がこれまでもプロセス・デザインを共にしてきた岩井秀樹と佐々木薫とのコラボです。

    • システムを構成する誰もが「かけがえのない大切な存在」であり、誰もがその場に貢献している。
    • コンサルタントの仕事は「クライアントの自立のための伴走」である。

    という価値観をしっかりと共有しています。

     

    そのうえで、3人それぞれの専門性を活かし、顧客と分かち合いながら、組織や地域、コミュニティのひとりひとりが力を発揮し、望む未来に向かって確実に前進していくことができる「参加型の変革プロセス」をデザインします。

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    岩井 秀樹

    デザイン思考とプロマネで

    「結果を出す」

    プロセスをデザインする

     

    (株)キュムラス・インスティテュート 代表取締役

    (社)こはく 代表理事

     

    組織の未来課題を対話やデザインの手法で解く場「フューチャー・センター」を日本の大手企業で立ち上げ、運営した実績を持つ数少ない実践者のひとりである。

     

    Sancaが手掛けるプロジェクトでは、ホールシステムによる対話のデザインはもちろんのこと、デザイン思考やプロジェクト・マネジメントのノウハウを供与し、「結果の出る」プロセス作りに貢献する。

     

    岩井の考えるフューチャー・センターとは、単に企業や地域の課題を解く場所ではない。共創知の創造に貢献することで、そのプロセスに参加する人々が自分と自分の組織や地域に誇りと自信を持ち、関係性の中で生かされ、幸せの手ごたえを感じることのできる場所でもある。

     

    1981年に東京海上火災保険(株)に入社し、営業・情報システム・グループ会社人事を担当してきた岩井は、2004年の合併を機にグループ会社で知識創造理論に基づく組織変革(ワークスタイル改革活動)に取り組み、2009年にフューチャー・センターを立ち上げることで、企業の中でそうした場づくりを実践してきた。

     

    その後、2012年6月には同社を退職し、株式会社キュムラス・インスティテュートを設立。これまで得た知見を更に幅広く社会に還元するため、現在は企業や行政機関向けのフューチャーセンター設立・運営支援ならびに組織開発・事業開発支援を行っている。また、2013年10月には一般社団法人こはくを設立し、石巻市での復興地域づくりと、福島・宮城・岩手県での復興支援団体向け組織開発・事業開発のサポートを行っている。

     

    http://cumulus.co.jp

     

     

     

     

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    佐々木 薫

    創造的で配慮の行き届いたデザインと

    即興の力で

    「ひとを活かす」場をつくる

     

    Integ/Drumagik代表

    プロセス・デザイナー

     

     

    即興演奏ワークショップ「ドラムサークル」の日本における第一人者としてのべ計2万人をファシリテート。また、1980年代より環境や多様性保護のための活動を積極的に行っており、関連分野での翻訳や通訳の仕事も多い。

     

    非言語の世界であるドラムサークルと、翻訳通訳などの言葉の仕事の両方を手掛ける佐々木は、豊富な経験を持つ非言語のファシリテーションで学んだファシリテーターの「あり方(Being)」を、言語系の会議ワークショップ・ファシリテーターに手渡すため、ユニークな学びの機会を提供している。

     

    また、2014年には、正にこの課題を取り扱った、ラリー・ドレスナー著 『プロフェッショナル・ファシリテーター:どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀』(原作名:Standing in the Fire)の翻訳にも携わり、日本で唯一の認定Standing in the Fireファシリテーターとなっている。

     

    Sancaの手掛けるプロジェクトでは、クリエイティブで配慮の行き届いた空間創りやプロセス・デザイン、誰もが参加しやすいファシリテーション、自然とのふれあいを通じた学びのプロセスの設計などで貢献する。

     

    Monash University 大学院で社会言語学専攻。Case Western Reserve University Appreciative Inquiry資格コース修了、ヒューマンバリュー社認定AI及びワールドカフェプラクティショナー、Blue Wing社認定Standing in the Fire認定ファシリテーター、NLPプラクティショナー。

     

    主な著書に『エンパワーメント・ドラムサークル:ファシリテーターの在り方』(ATN)、訳書・監修書に『プロフェッショナル・ファシリテーター:どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀』(ダイヤモンド社)、『ドラム・マジック』(工作舎)、他多数。

     

  • SEMINARS & TRAININGS

    Sanca Process Designとアライアンス・パートナーが

    企画登壇する公開セミナー・研修のご案内

    第4回ポジティブ・チェンジ研究会 ポジティブなビジネスと社会変革のためのAIプラクティショナー養成講座(終了しました)

    AIの基礎と4Dサイクル体験、インタビュー・シートの作り方

    2015年4月4~5日 東京都国分寺市

     

    ポジティブ・チェンジ研究会は、ホールシステム、ポジテ ィブアプローチによる組織変革手法について学ぶ場です。 テーマに関心のある方であれば、どなたでも参加できます 。

    今回はAIの基本概念の解説とともに、AIの一連の流れ (4Dサイクル)を実際に体験しながら、AIの全貌と意 味合いを学ぶことを目的とします。加えて、初めての「AI GYM」として、AIを実践するには必要不可欠な「イン タビューシートの作り方」を学びます。

    主催者: ポジティブ・チェンジ研究会、依田真美、佐々木薫

     

    小田原市観光まちづくり研修
    (終了しました)

    観光まちづくりの進め方、データでみる小田原の観光、
    新しい観光の動き、多様な参加者による共創プロセスの体験

    2015年2月16~17日

     

    講師:大社充、依田真美

     

    ODNJ ポジティブ組織活性化・AI分科会

    (終了しました)

    AIにおける戦略テーマの作り方

    2014年12月16日19:00~20:50 目黒区中小企業センター

     

     

     

    AIでは組織目的や目標の実現、あるいは、組織の課題を解決することを目的に行います。その際、問題の原因を追究する方法をとらずに、ポジティブなテーマに変換し、そのテーマを実現するようにして、問題を解決していきます。今回はAIで取り扱うテーマの例を事例を知り、独自のテーマをAI的に作成する練習をします。

    ■案内人

     

    AI分科会会長 サクセスポイント(株) 代表取締役 渡辺 誠

    マインドエコー 代表 香取 一昭

    Sanca Process Design 代表 依田 真美
     

    「観光まちづくり」東北会議2014@遠野

    みんなで考え実現する「観光まちづくり」

    (終了しました)

    観光現場の「見える化」と、強みを活かして一歩を踏み出すためのAI活用法

    2014年11月25日(火)~26日(水) 岩手県遠野市 「遠野未来づくりカレッジ」

     

    観光まちづくりの基礎と観光における「見える化」について学んだ後、具体的なテーマを設定し、AIを実践しながらワークショップ形式で学びます。東北で観光や地域活性化に取り組んでいる方が対象です。自治体、観光協会、NPO、企業等の所属は問いません。同じ組織内でのグループ参加も歓迎です。(同じ組織からの参加者が4人以上になる場合は、ご相談ください。)

     

     

    講師: 大社 充、依田 真美、佐々木薫(協力)
    日時 11月25日13:30~18:30 (その後、希望者にて懇親会)、26日8:45~14:30

    費用: 研修のみ5,000円(26日昼食、資料代含む)懇親会は別途4,000円

    宿泊付き15,000円(1泊朝食、懇親会、26日昼食、資料代含む。

    宿泊はあえりあ遠野)

    主催: 観光まちづくり東北会議

    問い合わせ先(事務局): 近畿日本ツーリスト(株) 地域誘客事業部

    Tel.03-6891-9630 E-mail jichitai@or.knt.co.jp

    第3回ポジティブ・チェンジ研究会

    (終了しました)

    AIなどのホールシステム&ポジティブ・アプローチを実践しているユニティ・ガードシステム株式会社の社員の方をゲストにお招きし、お話を伺います。

    2014年11月20日(木)19:00−21:15 東京都港区六本木

     

     

    ポジティブ・チェンジ研究会の第3回では、AIなどのホールシステム、ポジティブアプローチによる組織開発手法を社内に取り入れ、変化しつづけているユニティガードシステム株式会社(東京、八木陽一郎代表取締役社長)からゲストをお迎えして、社員の視点から見たポジティブ・チェンジについてお話を伺いま

     

    す。

     

     

    お話し下さるのは、
    -櫻井是孝さん (第二事業本部 本部長)
    -高橋隆司さん (管理本部 総務部長)
    のおふたりです。

     

    ユニティガードシステム(株)は、東京都港区に本社を置く従業員700名あまりを有する警備会社です。香川大学で組織行動学と組織開発を研究し、教鞭を取っておられた八木陽一郎氏が、家業である同社の代表取締役社長に2013年4月に就任し、経営を引き継がれました。

     

    当時は、多くのクレームを抱え、組織が疲弊していましたが、対話の機会やポジティブ&ホールシステム・アプローチによる組織開発の手法などを取り入れることにより、社内のコミュニケーションや顧客満足度が改善し、収益も回復しました。

     

    本研究会では、社員の視点からここ1年半ばかりの一連の変化とその体験について、ざっくばらんにお話を伺います。経営者ではなく、社員の方々の現場での体験を直接伺える貴重な機会です。

     

    この機会にAIなどの可能性について一緒に学べればと思っています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

     

    ポジティブ・チェンジ研究会
    依田真美、佐々木薫

     

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    日 時:2014年11月20日(木)19:00-21:15

    会 場:ウィルソンラーニング 1F
    東京都港区六本木一丁目10番6号
    南北線 六本木一丁目駅中央改札口より徒歩5分
    南北線・銀座線 溜池山王駅13番出口より徒歩8分
    日比谷線 神谷町駅4b出口より徒歩5分

    参加費:3,000円(茶菓付き)

    定 員:25名

    お申込:http://ws.formzu.net/fgen/S6982797/
    上記フォームよりお申込ください。

     

    ODNJ ポジティブ組織活性化・AI分科会

    (終了しました)

    1日AI体験会 『やりがいがあり、充実して働ける職場を作るには…』

    2014年10月12日(土) 東京

     

    AIの概要を説明し、プロセスの解説をします。4Dプロセスに沿った体験をしていただきます。

     

    ■案内人

    AI分科会会長 サクセスポイント(株) 代表取締役 渡辺 誠

    マインドエコー 代表 香取 一昭

    Sanca Process Design 代表 依田 真美

    ODNJ2014 国際大会 英語による事例発信

    (終了しました)

    「なぜ、AIをすると組織開発が成功するのか?」
    ~AIで成果が出しやすい秘密を探る~

    2014年8月31日 東京都豊島区 立教大学

     

    登壇者:渡辺 誠 (サクセスポイント株式会社 代表取締役)
    香取一昭 (マインドエコー 代表)
    依田真美 (NPO法人「日本で最も美しい村」連合資格委員)
    ダイアナ・ホイットニー (米国Corporation for Positive Changes社 創設者)

     

    ODNJ2014 国際大会 ODの実践手法 

    提示と効果 (終了しました)

    あり方について:あなたのチェンジエージェントとしての隠れた力を発見する

    2014年8月30日 東京都豊島区 立教大学

     

    書籍『プロフェッショナル・ファシリテーター(原題:Standing in the Fire)』に基づき、参加者に知識やスキル、手法(the what and how of OD)を超えて、参加者の在り方(the who of OD)を見つめます。

     

     *登壇者ラリー・ドレスラーの通訳を佐々木薫が務めました。

    徳島大学 上勝学舎 創造学習講座

    (終了しました)

     

    「未来をつくるフューチャーセンター」~石巻の復興まちづくりの実践から~

     

    2014年7月8日18:20~ 徳島県上勝町 上勝町ふれあいセンター

     

    フューチャーセンターは、欧州の知識経営の現場から生まれた未来づくりのための場とプログラム。日本でも、企業や自治体、大学、地域づくりにおけるオープンイノベーションや課題解決の手法として広がりつつあります。今回は、以前在職されていた保険会社で社内フューチャーセッションを展開し、現在は宮城県石巻市で復興まちづくりに向けたフューチャーセンター活動を実施されている岩井秀樹さんをお招きし、東北での実践から私たちが何を学ぶことができるのかを共に考えます。

     

    講師:岩井 秀樹 氏(一般社団法人こはく代表/㈱キュムラス・インスティチュート代表)

    第2回ポジティブ・チェンジ研究会

    (終了しました)

    強みから始めるAI 4プロセスの体験

    2014年6月14~15日 東京都国分寺市

     

    AIの一連の流れ(4Dサイクル)を、2日間に渡り、実際に体験しながら、AIの全貌と意味合いを学ぶことを目的とします。

     

    主催者: ポジティブ・チェンジ研究会 依田真美、佐々木薫

    第1回ポジティブ・チェンジ研究会

    (終了しました)

    AI:肯定的トピックの選定

    2014年4月19日 東京都港区南青山

     

    「肯定的なトピックの選定」は実施されるAIプロジェクト全体のフレームワークを決める重要なプロセスでありながら、研修などでは十分に取り上げられることの少ないプロセスです。当日は、4Dサイクルを始める前段階のプロセスについての説明と参加者自身のテーマを持ち込んでの「肯定的トピックの選定」の練習をしたいと思います。この練習は、参加者が日常生活にAIを取り入れる際にも役立つ楽しい体験になると思います。

     

    主催者: 依田真美、佐々木薫

    Case Western Reserve大学

    AIコース中間報告会

    (終了しました)

    依田真美と佐々木薫が出席しているAI資格コースの参加報告

    2014年3月12日 都内(参加者の方にお知らせします)

     

    ◆そもそもなぜAIに興味を持ったのか? 何故このタイミングで改めてAIを学ぶことにしたのか?
    ◆AI資格コースの概要やコースの様子
    ◆コースを受講して見えたAIの可能性

     

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